ロシア、国際宇宙ステーションからの撤退表明 20年までに

ロシアがISSからの撤退を表明した

ロシアがISSからの撤退を表明した

(CNN) ロシアは13日、国際宇宙ステーション(ISS)の使用を2020年までで中止すると表明した。米国はISSの運用を少なくとも24年まで延長する方針を示している。

ロシアのロゴージン副首相は記者団に、20年以降はISS以外の事業に注力すると述べた。

ISSの運用には米ロ両国のほか欧州、日本、カナダが参加している。米国とロシアは最近、ウクライナ情勢を巡って対立を深めている。

突然の表明を受け、米航空宇宙局(NASA)は「ロシア政府からは今のところ、宇宙分野の協力関係に関する変更の正式な知らせを受けていない」との声明を出した。NASAはさらに、「宇宙協力は米ロ関係の象徴として冷戦中も続いていた」と強調した。

米国務省のサキ報道官も同様に宇宙協力の長い歴史を振り返り、「米国はこれが今後も続くことを願っている」と述べた。

11年の米スペースシャトル退役以降、ISSへの人員輸送はロシアの宇宙船ソユーズだけが担ってきた。物資補給はスペースX、オービタル・サイエンシズの民間2社に委託されている。

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