電力逼迫、石炭不足が危機的水準に インド

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貯炭所の中で働く作業員=2017年4月16日、インド西部アーメダバード郊外/Amit Dave/Reuters

貯炭所の中で働く作業員=2017年4月16日、インド西部アーメダバード郊外/Amit Dave/Reuters

ニューデリー(CNN Business) インドが今後数カ月間に電力不足に見舞われる可能性が出てきている。発電所の多くで燃料となる石炭の在庫が危機的水準に落ち込んだためだ。アジアの経済大国では中国もエネルギー危機に見舞われている。

インド中央電力庁(CEA)の5日の報告によれば、135ある石炭火力発電所のうち最大63カ所で石炭の供給が2日以下となっている。17カ所では、石炭の在庫がゼロの水準に落ち込んでいるという。

75カ所で石炭の量は5日以下となっているが、これはCEAでは「極めて危機的」な水準とみなされている。こうした発電所が数日中に電力網から外れることはないものの、さらなる石炭供給の混乱や電力需要の急増に対して極めて脆弱(ぜいじゃく)な状態となっている。

インドの電源構成に占める石炭火力の割合は約70%となっている。

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