生活苦にさらされる米大学の非常勤教員

大学の非常勤講師が生活苦に

大学の非常勤講師が生活苦に

(CNN) 米ペンシルベニア州で先月、83歳の女性が貧困のうちに病死した。地元紙ピッツバーグ・ポストガゼットによれば、女性の困窮ぶりを知りったケースワーカーは、その職業を聞いて驚愕(きょうがく)したという。

「大学教授だったんですか?」

教授とは言っても、亡くなったマーガレット・メアリー・ボイトコさんは地元デュケーン大学の非常勤教授だった。25年にわたってフランス語を教えてきたが、非常勤ゆえに給料は安く、職場の医療保険にも加入できなかった。

そして今年、ボイトコさんは解雇手当も退職金ももらえないまま契約を切られた。

デュケーン大学の非常勤教員の最低賃金は、1講座あたり2500ドル(約25万円)だった。全米鉄鋼労働組合(USW)が同大学の非常勤教員に組合を結成させようとしたところ、3500ドルに増額されたという。

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