プーチン氏と米特使が会談、ロシア大統領府は「建設的」と評価

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プーチン氏とウィトコフ氏はモスクワでおよそ3時間にわたって会談した/Gavriil Grigorov/AFP/POOL/Getty Images

プーチン氏とウィトコフ氏はモスクワでおよそ3時間にわたって会談した/Gavriil Grigorov/AFP/POOL/Getty Images

(CNN) 米国の対ロシア交渉の窓口を務めるウィトコフ中東担当特使とロシアのプーチン大統領が6日、会談した。ロシア国営タス通信によると、クレムリン(ロシア大統領府)は「建設的で有益」な会談だったとの認識を示した。

ロシア国営RIAノーボスチ通信はクレムリンの説明をもとに、両氏はウクライナで続くロシアの戦争について協議したと伝えた。

RIAノーボスチはSNSへの投稿で、「プーチン氏はウクライナ問題で米国にいくつかのシグナルを伝えた。トランプ米大統領からも同様のシグナルを受け取った」としている。

国営メディアがロシア大統領府の情報として伝えたところによると、プーチン氏とウィトコフ氏の会談はおよそ3時間にわたって続いたという。

ウィトコフ氏はこの日、ロシア側の窓口を務める政府系ファンドのドミトリエフ総裁からモスクワの空港で出迎えを受けた。クレムリンが後に公開した映像には、会談に先立ちウィトコフ氏がプーチン氏と握手する様子が映っている。

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