ネタニヤフ首相「意図せず攻撃」 ガザNPO職員7人死亡

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イスラエル軍の爆撃で建物が破壊されたパレスチナ自治区ガザ地区の街並み/Jack Guez/AFP/Getty Images

イスラエル軍の爆撃で建物が破壊されたパレスチナ自治区ガザ地区の街並み/Jack Guez/AFP/Getty Images

(CNN) パレスチナ自治区ガザ地区で食料支援活動を行っていたNPO職員ら7人がイスラエル軍の空爆で死亡した事件について、同国のネタニヤフ首相は2日、自軍が「意図せず無実の人々を攻撃した」と認めた。

ネタニヤフ氏は悲劇的な事件と指摘した上で、「戦争では起こること」だと述べた。また、事件を徹底的に調査していることを明らかにし、再発を防ぐためにあらゆる手立てを講じる考えを示した。

この事件では、国際NPO「ワールド・セントラル・キッチン(WCK)」の職員ら7人が「非戦闘区域」を通行中にイスラエル軍の攻撃を受けて死亡した。

ネタニヤフ氏の発言に先立ち、同軍は攻撃について「最高レベルで」調査中だと明らかにした。

ネタニヤフ氏はまた、3月31日にヘルニア治療の手術を受けていたが、退院すると述べた。

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