イスラエル、停戦延長の「可能性」を見極め中 

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ガザ地区南部との境界に配備された戦車の上に立つイスラエル軍兵士=28日/Menahem Kahana/AFP/Getty Images

ガザ地区南部との境界に配備された戦車の上に立つイスラエル軍兵士=28日/Menahem Kahana/AFP/Getty Images

(CNN) イスラエルの高官は29日、翌朝に失効するイスラム組織ハマスとの戦闘休止の合意について、同国は延長の「可能性があるかどうか」見極め中だと明らかにした。

イスラエルの刑務所に収監しているパレスチナ人全員を釈放するのと引き換えに人質全員を解放するという提案があるかとの問いに対し、高官はそうした可能性について把握していないとし、提案の存在そのものについて懐疑的な見方を示した。

また、イスラエルはパレスチナ自治区ガザ地区にいる人質全員をハマスが拘束しているとは考えていないというこれまでの見解を繰り返した。

「(ハマスのガザ地区の指導者とされる)ヤヒヤ・シンワル氏が決めたことは何でも実現することを知っている。シンワル氏はハマス以外の集団が拘束している人質を確保し、合意が完全に履行されるようにすることができる」とも述べた。

イスラエルとハマスの交渉に詳しい外交関係筋が27日にCNNに明らかにしたところによると、10月7日にイスラエルからガザに連れ去られた人質のうち、40人超は現在、ハマス以外の集団もしくは個人に拘束されているとみられる。

戦闘休止は、イスラエルとハマスの紛争が始まって以来、外交による初の大きな状況打開となった。双方が合意した停戦は当初28日までの4日間とされていたが、2日間延長された。合意により、ガザでの交戦がやみ、人質とイスラエルが収監していたパレスチナ人が解放された。

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