ガザ地区の人質24人解放、イスラエルはパレスチナ人収監者39人を釈放

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解放された人質を乗せ、ガザ境界のラファ検問所を通過する国際赤十字の車両/Mustafa Hassona/Anadolu/Getty Images

解放された人質を乗せ、ガザ境界のラファ検問所を通過する国際赤十字の車両/Mustafa Hassona/Anadolu/Getty Images

(CNN) パレスチナ自治区ガザ地区で7週間近く拘束されていた人質24人が24日、イスラエルとイスラム組織ハマスの間で結ばれた一時停戦合意の一環で解放された。複数の当局者が明らかにした。

カタール外務省の報道官によると、解放された人質の内訳はタイ人10人、イスラエル人13人、フィリピン人1人。イスラエル国防省は同日、現在はイスラエル国内にいると明らかにした。

これに加え、女性と10代のパレスチナ人39人もイスラエルの刑務所から釈放され、ヨルダン川西岸地区に向かった。

戦闘休止と人質などの解放に先立ち、数週間にわたり緊迫した交渉が続いていた。今回の合意はイスラエル・ハマス紛争で初の大きな外交的成果となる。

解放された人質には、イスラエルの女性と子ども合わせて13人が含まれる。13人はハマスによる10月7日の越境襲撃で拉致され、人道状況が悪化する中で48日間拘束されていた。1人を除きニルオズ・キブツ(農業共同体)から拉致されたという。

イスラエルのネタニヤフ首相は解放を歓迎した上で、ガザに拘束されている全員の解放に向け引き続き尽力すると表明。イスラエル社会福祉省は、解放された子どもたちのケア方法を説明した詳しい手引きを公表した。

一方、カタール外務省はパレスチナ人の収監者がヨルダン川西岸に向かっていることを確認した。刑務当局によると、今回の39人は3カ所の刑務所から釈放された。パレスチナ人収監者の問題を担当する責任者によると、イスラエルの刑務所には現在、パレスチナ人約8300人が収監されている。

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