プリゴジン氏死亡の情報に「コメントない」 ゼレンスキー大統領

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記者会見を行うウクライナのゼレンスキー大統領=24日、ウクライナ・キーウ/Sergei Chuzakov/AFP/Getty Images

記者会見を行うウクライナのゼレンスキー大統領=24日、ウクライナ・キーウ/Sergei Chuzakov/AFP/Getty Images

(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者、エフゲニー・プリゴジン氏が搭乗していたとされる航空機が墜落し、同氏が死亡したとみられる件について、「コメントはない」と述べた。

ゼレンスキー氏は首都キーウでノルウェーのストーレ首相と共に臨んだ記者会見で、「プリゴジン氏やワグネルの傭兵(ようへい)らを含め、ロシアはウクライナに多くの死をもたらしており、正直なところ、こうした人でなしについては何もいいことは言えない」と述べた。

「受けるのは国際司法裁判所での裁きか、神の裁きかだ。ロシアにはプーチン大統領の代わりがいる。それが決定事項だ。コメントすることは何もない」と述べるにとどまった。

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