爆発で男女が死亡、DV事件の可能性 スペイン

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爆発のあった周辺を封鎖する警官ら/Vincent West/Reuters

爆発のあった周辺を封鎖する警官ら/Vincent West/Reuters

(CNN) スペイン北部バスク州の港町オリオで爆発があり、男女2人が死亡した。州警察によれば、家庭内暴力(DV)がかかわる事件の可能性がある。

警察によると、爆発は16日午後、児童公園の近くで発生した。通報を受けて出動した警官らが2人の遺体を発見した。

ほかにけが人はなく、今のところ建物や車が損壊したとの報告もない。

警察は爆発が起きた経緯に言及しなかった。

現場には警官隊とともに爆弾処理班も駆け付けたが、重武装の部隊は出動しなかったという。

地元の有力紙エル・コレオは、爆発現場とされる写真を公開した。ベンチの近くに警官らが立ち、血の付いた白いシーツが何かを覆っている。シーツの下には2人の遺体が横たわっているとみられる。

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