バフムート巡る戦闘、ロシアが「やや勢い取り戻す」 英国防情報部

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ウクライナ東部バフムート付近でウクライナ軍が使う車両=6日/Oleksandr Klymenko/Reuters

ウクライナ東部バフムート付近でウクライナ軍が使う車両=6日/Oleksandr Klymenko/Reuters

(CNN) 英国防情報部は7日の戦況報告で、ロシア軍が「バフムートを巡る戦いでやや勢いを取り戻して」おり、「市中心部に進軍した可能性が高い」との見解を示した。

現地では民間軍事会社ワグネルとロシア国防省の指揮官が対立を停止し、協力関係を改善させているという。

ロシアの空挺(くうてい)部隊が増援を提供している可能性が高いほか、全体としてロシアは「再び大砲を効果的に使用している」とも分析した。

ウクライナ軍は6日、東部バフムートとアウディイウカ、マリンカの3市で「最も激しい戦い」が起きていると言及。ウクライナ軍はバフムートに注力して、ロシア軍を疲弊させようと試みているところだと述べていた。

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