ウクライナの越冬支援に1300億円超、46カ国・24機関が約束

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会合後に記者会見に臨むフランスのコロン外相=13日、パリ/Teresa Suarez/EPA-EFE/Shutterstock

会合後に記者会見に臨むフランスのコロン外相=13日、パリ/Teresa Suarez/EPA-EFE/Shutterstock

(CNN) ロシアの攻撃でインフラなどが破壊されているウクライナの越冬支援を協議する会合が13日、フランス・パリで開かれ、参加した46カ国と24の国際機関が計10億ドル(約1355億円)超の支援を約束した。フランスのコロナ外相が明らかにした。

コロナ外相によると、支援金は被害を受けているエネルギー網の復旧や食料、水、医療、輸送などに振り分けられる。支援金のうち5億2000万ドルはまだ使途が決まっていないという。

ウクライナでは、ロシアによる戦争の影響で多くの市民が電気、水、暖房のない暮らしを余儀なくされ、厳しい寒さに直面している。会合ではウクライナのゼレンスキー大統領がビデオ演説で8億4300万ドルの支援を求めていた。

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