パキスタンでコレラ感染拡大、記録的な猛暑が水不足に拍車

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傘を使って太陽から身を守りながら水を売る少女=4月27日、インド・ニューデリー/Anushree Fadnavis/Reuters

傘を使って太陽から身を守りながら水を売る少女=4月27日、インド・ニューデリー/Anushree Fadnavis/Reuters

パキスタン気象庁によると、同国は全土で今月初旬から猛暑が続いている。

酷暑の地として知られる中部シンド州ジャコババードの気温は15日に51度を観測し、その前日も50度に達した。今月の平均最高気温は45度前後だった。

猛暑は当面の間、収まりそうにない。気象庁によると、ここ数日は所によって強風や雷雨が発生していたが、18日には暑さが戻る見通し。

パキスタンのシェリー・レーマン気候変動担当相は16日、パキスタンは世界の中でも特に水ストレスが高い国であり、気候ストレスに対して脆弱(ぜいじゃく)な上位10カ国に入ると指摘した。

国内の主要ダムは枯渇しつつあり、取水源は乏しく、争奪戦も起きているとレーマン氏はCNNに話している。

2015年夏にパキスタンを襲った熱波では、最大都市のカラチで1000人以上が死亡していた。

隣国のインドも熱波に見舞われている。デリー首都圏の15日の最高気温は49度を超えた。

平均最高気温はインド北西部で4月に、全土では3月に、122年の観測史上、最高を記録している。

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