コロナで死亡したトラック運転手の母、抗議デモ参加者に涙の訴え カナダ

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デービッド・ミッチェルさんの入院時の様子/Courtesy Marg Makins

デービッド・ミッチェルさんの入院時の様子/Courtesy Marg Makins

「私は多くの日々を、彼の子どもたちと病院で過ごしました。夜通し過ごしても、彼からどんな反応もありませんでした」(マーキンさん)

一家はミッチェルさんから人工呼吸器を外す決断を下した。ミッチェルさんは数分以内に、母親と愛する子どもたちに手を握りしめられながら亡くなった。

マーキンさんはその日、存命中だった最後の子どもを失った。

ミッチェルさんはマーキンさんの長男で、次男のブルースさんを20年に、娘のジェーンさんを10年に、双方ともがんで失っている。

マーキンさんは「今や私の子どもたちは皆、いなくなってしまった。それは逆の順序で、あるべき順序ではない」と話した。

「私の息子は反ワクチン派ではない」

マーキンさんによると、ミッチェルさんはワクチンを接種していなかったが、ワクチンに反対していたわけではない。

「私の息子は反ワクチン派ではなく、時間がないと言っていた。もし彼がここにいたら、残念がるのではないかと思う」と、マーキンさんは話し、「彼は接種すべきと分かっていたが、接種するための時間を見つけることができなかった」と述べた。

マーキンさんの一家全員も、ミッチェルさんと彼の息子1人を除いて、ワクチンを接種している。マーキンさん自身は、ブースター接種も受けた。そんなマーキンさんは、一部のトラック運転手たちがなぜワクチン接種を拒否しているのか理解できないと話し、現在の状況が自分を「腹立たせ」始めていると語った。

マーキンさんは「彼らは私たちの国(と米国)の経済を閉ざしている。本当に破壊的で、様々な人たちが皆、仕事に行けず道路を使えなくなっている。トラックも荷物を片付けられないでいる。もう彼らは家に帰る時です」と述べ、「自由は特権」と付け加えた。

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