英女王の君主制から離脱、カリブ海の島国バルバドスが共和制に

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1977年10月にバルバドスを訪問したエリザベス女王/Anwar Hussein/Getty Images

1977年10月にバルバドスを訪問したエリザベス女王/Anwar Hussein/Getty Images

バルバドスと英国との関係は、最初の英国船がバルバドスに到達した約400年前にさかのぼる。英キングス・カレッジ・ロンドンのリチャード・ドレイトン教授によると、1627年に入植が始まって英国の最も古い植民地となり、1966年まで英国による統治が続いた。

17~18世紀にかけてのイングランドでは、多くがバルバドスからの砂糖や奴隷で巨額の富を蓄えた。

「イングランドが『ニグロ』と呼ぶ人たちの権利と、そうでない人たちの権利を区別する法律を始めて通過させたのはバルバドスだった。バルバドスの先例が、ジャマイカなどのカリブ海諸国に引き継がれた」とドレイトン教授は解説する。

バルバドスの共和制移行を受け、ジャマイカなどのカリブ海諸国でも、英君主からの離脱に向けた機運が高まると同教授らは予想している。

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