英シャーロット王女が「歴史的瞬間」、弟に継承順位抜かれず

シャーロット王女の王位継承順位は4位のまま

シャーロット王女の王位継承順位は4位のまま

(CNN) 英ウィリアム王子の妻キャサリン妃が23日、男の子を出産した。姉となったシャーロット王女(2)にとっての歴史的瞬間だった。

弟が生まれても、シャーロット王女の王位継承順位は4位のまま変わらない。王女が性別を理由に王位継承順位を弟に抜かれなかったのは、英王室史上、初めてだった。

英国は2013年の王位継承法でそれまでの伝統を覆し、2011年10月28日以降に誕生した王族とその子孫について、王継承順位の決定に当たって性別は優先されないと明記している。

同法が制定されるまで、姉の王位継承順位はあとから生まれた弟に抜かれていた。同法がなければシャーロット王女は、弟の誕生によって継承順位が繰り下げられていたはずだった。

王位継承法は2013年に発表され、15年に施行された。同法が適用されたのは、直系の王族の中では今回が初めてだった。

1952年に即位したエリザベス女王の王位を継承する順位は、チャールズ皇太子が1位、ウィリアム王子が2位、ウィリアム王子の長男ジョージ王子が3位、長女シャーロット王女が4位、次いで23日に誕生した次男の王子が5位となる。

ウィリアム王子の弟のヘンリー王子は6位へと繰り下げられた。

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