カリブの島から遠隔勤務 バルバドスが長期滞在客を誘致へ

カリブ海に面したバルバドスのビーチ/zstock/Shutterstock

カリブ海に面したバルバドスのビーチ/zstock/Shutterstock

(CNN) 遠隔勤務の拠点を、自宅からカリブ海の楽園へ移してみませんか――。中米の島国バルバドスが、外国から訪れる長期滞在客の誘致に乗り出している。

同国の情報当局によると、モトリー首相が最近、バーの営業再開に立ち会った際、遠隔勤務者に12カ月までの滞在を許可する制度を近く導入すると発表した。

バルバドスには新型コロナウイルス感染の検査を迅速に受けられる体制がなく、これが観光客の受け入れ再開に向けた課題となっている。

そこで出した答えが、長期滞在者の誘致だった。モトリー氏は「ここに何カ月か滞在し、帰国してまた戻ってくるという働き方もできる」と説明する。制度を広めるためには、世界に通用するサービスを提供する必要があるとも指摘している。

入国制限の解除は今月12日から始まった。新型コロナウイルスが持ち込まれるのを防ぐため、入国時にPCR検査の陰性判定を提示するよう義務付けている。

カリブ海路線に強いアメリカン航空は先月初め、同じ西インド諸島東部のアンティグア島と米フロリダ州マイアミを結ぶ便の運航を再開した。

バルバドスへのエア・カナダ便は12日、ロンドン発のブリティッシュ・エアウェイズ便は18日に再開。ニューヨークからのジェットブルー航空便は25日再開の予定とされる。

同国の人口は約30万人。新型コロナウイルスの感染者は計103人が確認された。国内でも対人距離を約1メートルとし、500人までのイベントや観客を入れたスポーツ試合を許可するなど、制限の緩和を進めている。

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