ペルーでM7.5の地震、建物に被害 大統領が支援表明

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ペルー国家警察は高速道路警察と共同で、落石を除去するためのパトロールを行っている/National Police of Peru/Twitter

ペルー国家警察は高速道路警察と共同で、落石を除去するためのパトロールを行っている/National Police of Peru/Twitter

(CNN) ペルー北東部のアマソナス県で28日未明、マグニチュード(M)7.5の地震が発生し、建物などの被害が報告された。カスティジョ大統領は被災者への支援を表明した。

カスティジョ氏はツイッターで「強い地震に見舞われたアマソナスの人々と全面的に連帯する。行政府の各省庁が即座に対応を取るように手配した」と表明。近く自ら被災地を訪れる予定だとも述べた。

政府関係者などによると、これまでに死傷者の報告はないが、建物や道路で被害が発生している。

地震の震源はアマソナス県と報告された。震源の深さは112キロで、首都リマや周辺の町でも揺れが感じられた。津波の警戒情報の発令はなかった。

同日、この地震の前には、リマ西部の港町カヤオを震源とするM5.2の地震も発生していた。

震源地を示すGoogleマップ/Google
震源地を示すGoogleマップ/Google

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