南アのテーブルマウンテン国立公園で「制御不能」の山火事

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消防当局がケーブルマウンテンの斜面で延焼する山火事の封じ込めに苦慮=18日/Mike Hutchings/Reuters

消防当局がケーブルマウンテンの斜面で延焼する山火事の封じ込めに苦慮=18日/Mike Hutchings/Reuters

(CNN) 南アフリカの当局者らによると、ケープタウンのテーブルマウンテン国立公園で18日、「制御不能」の山火事が発生し、消火活動が難航している。

ケープタウン消防当局の報道担当者によると、火は国立公園の縁の道路付近から広がった。当局には同日午前8時45分ごろに最初の通報が入った。

国立公園関連のツイッターアカウントに投稿された報道発表によると、現場には消防士120人以上が出動し、ヘリコプター4台が送り込まれた。

火災自体から発生した風によって延焼が加速し、大量の煙と上昇気流で空からの消火活動が不可能になっている。消火作業は3日以上続く見通しだという。

ハイカーには避難指示が出された/From Working on Fire/Twitter
ハイカーには避難指示が出された/From Working on Fire/Twitter

テーブルマウンテンの北側斜面に建っていた人気店「ローズ・メモリアル・レストラン」は全焼し、火の手はケープタウン大学のキャンパスに迫っている。

ハイカーには避難指示が出され、SNSには火の手と競うように逃げる人々の動画が投稿された。

南アの国立公園管理当局は初期調査の結果として、野宿した者がたき火を放置したのが原因との見方を示した。現場付近は当日、36度の暑さと湿度10%を切る極度の乾燥で、火災の危険性が高まっていた。

テーブルマウンテンの斜面を煙が覆う/Lyu Tianran/Xinhua/Zuma
テーブルマウンテンの斜面を煙が覆う/Lyu Tianran/Xinhua/Zuma

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