抗議デモに警官隊が発砲、2人死亡 ミャンマー中部マンダレー

デモ参加者に放水する警察車両=20日、ミャンマー・マンダレー/AP

デモ参加者に放水する警察車両=20日、ミャンマー・マンダレー/AP

(CNN) ミャンマーからの情報によると、同国第2の都市、中部マンダレーで20日、クーデターに抗議するデモ隊に警官隊が発砲し、少なくとも2人が死亡した。

ロイター通信とAFP通信が、現地で活動する救援団体の話として報じた。CNN特派員らも、同市内でデモ隊に対し、実弾と催涙ガスが使われたことを確認した。

CNNが入手したビデオには、大勢の集団が警官隊から逃げ、物陰に隠れようとする場面が映っている。別のビデオには担架で運ばれる人物の姿もある。この患者の容体は明らかでない。

ロイターによると、ある救援ボランティア団体のリーダーは20人が負傷し、2人が死亡したと話している。AFPはマンダレーを拠点とする別の救援団体のリーダーから聞いた話として、2人が死亡、30人前後が負傷し、負傷者のうち半数は実弾で撃たれたと伝えた。

デモ参加者に銃を向ける警官/AFP/Getty Images
デモ参加者に銃を向ける警官/AFP/Getty Images

ミャンマーでは今月1日のクーデターで権力を掌握した国軍に対し、大規模な抗議デモが続いている。19日には、首都ネピドーのデモで頭部を撃たれた女性が死亡していた。

国軍が主要都市に部隊を展開する事態を受け、国連のトム・アンドリュース・ミャンマー人権特別報告者は先週、デモ隊との衝突による暴力を大変恐れていると述べていた。

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