国内の死者4人に1人がコロナ感染関連、フランス

仏マルセイユの病院で、新型コロナ患者の対応に当たる医師ら/Theo Giacometti/Bloomberg/Getty Images

仏マルセイユの病院で、新型コロナ患者の対応に当たる医師ら/Theo Giacometti/Bloomberg/Getty Images

(CNN) 新型コロナウイルスの感染拡大が急加速するフランスのカステックス首相は14日までに、国内の死亡者について4人に1人は新型コロナが死因となっているとの現状を明らかにした。

「極めて強力な第2波に襲われている」とし、過去1週間余では400人から500人が連日亡くなっていると指摘した。

12日に述べたもので、全土の封鎖措置を現段階で解除もしくは軽減するのは無責任な行動とし、「我々は予防策の措置を少なくとも今後15日間続けることを決めた」と強調した。

ただ、ここ1週間の数字を見た場合、陽性反応の件数が減っているとも説明。この傾向が確かなものなら第2波のピークは来週の始まりに到来することも考えられるとした。

現在導入している予防策が12月1日から緩和される可能性に言及しながらも、一部の店舗の営業再開に限定し、バーやレストランは除外されるだろうとも釘を刺した。感染者数の低減傾向が来週確認されない場合はさらなる措置を発動するだろうとも語った。

感染者数の増大が医療体制に及ぼす負荷にも触れ、集中治療の対象になっている患者は現在4803人とし、通常の受け入れ能力の95%に達していることも明らかにした。

米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、フランスの新型コロナの累計感染者数は日本時間14日午後の時点で191万5677人で、死亡者は4万2600人。感染者数は世界で4番目に多い。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]