在スペイン北朝鮮大使館襲撃、脱北者の団体が関与認める FBIに接触

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襲撃の5日後、この集団のリーダーを名乗る米国在住の人物がFBIに接触し、大使館で起きた事件に関する情報と、襲撃で入手したとするAV資料の提供を持ちかけたという。

この人物は、自らの意思により、匿名の集団と共同で計画を実行したと主張している。

裁判官によると、大使館に侵入した集団には米国人と韓国人が含まれており、事件後は米国へ渡航したと見られる。

米国務省の報道官は26日、米政府は北朝鮮大使館の襲撃には一切関与していないと強調。FBIはコメントを避けた。

千里馬民防衛は、FBIの要請に応じて自発的に情報をFBIに提供したと述べ、「同組織はFBIにとって多大な潜在的価値のある特定の情報を、互いに極秘とする条件で提供した」としている。

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