北朝鮮外相が国連演説、トランプ米大統領を非難

2017.09.24 Sun posted at 11:11 JST

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(CNN) 北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐって米朝間の緊張が高まるなか、北朝鮮の李容浩(リヨンホ)外相は23日、国連総会の演説でトランプ米大統領を強く非難した。

李氏は演説で、トランプ氏が北朝鮮を侮辱したことにより、米本土へのミサイル攻撃を避けることは一層難しくなったと主張した。

トランプ氏は19日、国連総会での演説で北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長を「ロケットマンが自爆任務に就いている」と揶揄(やゆ)していた。これに対して李氏は「自爆任務に就いているのはトランプ氏のほうだ」と非難。「この自爆攻撃のせいで罪のない米国人の命に害が及んだら、全てはトランプ氏の責任だ」と述べた。

また、脅迫や詐欺行為を繰り返してきた「ギャンブラー」が「核のボタン」を手にしていることは「国際安全保障に対する最大の脅威」だと語り、トランプ氏は「精神的に錯乱」していると批判した。

米国防総省は23日、米領グアムの基地に所属する戦略爆撃機B1Bと沖縄の基地からのF15C戦闘機が北朝鮮東方沖の国際空域を飛行したと発表した。

米軍機が南北間の非武装地帯(DMZ)の北にここまで踏み込んだのは、今世紀に入って初めてとされる。

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