トランプ氏の「破壊」発言、「犬の吠え声」と北朝鮮外相

2017.09.21 Thu posted at 16:10 JST

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(CNN) 国連総会に出席するため米ニューヨーク入りした北朝鮮の李容浩(リヨンホ)外相は20日、トランプ米大統領が同日、総会の一般討論演説で北朝鮮の破壊に言及するなどした発言に関連し、「犬の吠(ほ)え声のようだ」と酷評した。

宿泊先のホテル前で記者団に述べた。外相は「彼が犬の吠え声で我々を威嚇出来るだろうと考えるなら、それは犬の夢だ」と反発した。朝鮮半島では犬の夢は馬鹿げた、意味を成さない事柄を指すと言われる。

トランプ氏は一般討論演説で、「米国は偉大な力と忍耐心を持っているが、同盟国の防衛を迫られれば北朝鮮の完全破壊しか選択肢がなくなる」と警告していた。力の行使による他国の破壊にまで触れた激しい言葉づかいは過去の米大統領による国連演説では極めて異例で、外交団の驚きを招いてもいた。

トランプ氏はまた、核兵器と弾道ミサイル開発を加速させる金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長を「ロケットマン」とのあだ名で改めて呼び、「自らとその体制にとっての自殺行為を進めている」と断じた。

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