女性議員、史上最多の208人が誕生 英総選挙

不安定化の始まりか、英総選挙を振り返る

ロンドン(CNN) 与党・保守党が第1党は保ったものの過半数割れを喫した先の英国総選挙(下院定数650)で、208人の女性議員が誕生する史上最多記録が生まれた。

これまでの記録は2015年の総選挙と補選を通じた196人だった。

今回の新記録達成に伴う話題も多く、ケント州カンタベリーの選挙区では野党・労働党に所属する女性候補者が1918年以降、同党としては初の議席を奪った。バーミンガム・エッジバストン選挙区ではシーク教徒の女性議員が初めて生まれた。

緑の党で唯一の議席を保持していた現職の女性議員も完勝した。ただ、女性平等党は候補者7人を擁立したが、1議席も確保出来なかった。

英国では1918年、初の女性下院議員が選ばれていたが、アイルランドの地域政党「シン・フェイン党」の一員だったため議会に出席することはなかった。このことから19年にプリマス・サットン選挙区の補選を制した女性議員が最初の例とされている。

保守党率いるメイ首相も女性だが、過半数達成に失敗し、政権維持のため北アイルランドの民主統一党との連携工作を迫られる結果となった。

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