香港の警官7人、デモ参加者への暴行で有罪

2017.02.14 Tue posted at 19:56 JST

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香港(CNN) 香港の裁判所は14日、2014年に起きた民主化デモ「雨傘運動」の参加者に暴行を加えた罪に問われていた警官7人に有罪を言い渡した。

被告7人は同年10月15日のデモで男性に意図的に重傷を負わせたとして起訴されたが、判決では男性のけがは偶発的だったと判断された。香港の法律に基づき、最大3年の禁錮刑が科される。

被告のうち1人は、警察署での取り調べ中にこの男性を2回にわたり平手打ちした罪でも有罪となったため、さらに最大1年の禁錮刑も加わる可能性がある。

量刑の審理は17日から始まり、被告側が刑の軽減を主張する見通しだ。

裁判所の前ではこの日、警官を擁護する集団がスローガンを叫び、民主派グループとにらみ合う形になった。

デモの現場で非武装の男性が警官に殴られる場面はビデオカメラで撮影され、テレビで放映された。男性は重い打撲傷を負って入院した。

この男性自身も同じ日に警官に暴力を振るい、拘束に抵抗したとして起訴された。昨年5月に有罪判決を受け、5週間にわたり収監されていた。

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