リオ州軍警察が警備強化へ、1.4万人態勢 予定の3割増

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リオデジャネイロ州の軍警察が当初の予定より多い警備要員の配備を明らかにした

リオデジャネイロ州の軍警察が当初の予定より多い警備要員の配備を明らかにした

リオデジャネイロ(CNN) ブラジルのリオデジャネイロ州の軍警察は五輪開幕を5日に控え、当初の予定より3割以上多い1万4000人近くの警備要員を出動させる方針を明らかにした。

軍警察の司令官が1日に発表した。メーン会場の五輪公園や選手村、競技場が集中するバーハ・ダ・チジュカ地区の人員を増強する。

リオデジャネイロ市内では総勢8万5000人が警備に当たる。州警察に陸海軍や州外の警察要員も加わり、市内全域をパトロールする計画だ。

同司令官はまた、五輪期間中に車両3000台以上を動員し、上空には高解像度の画像をリアルタイムで送信する無人飛行船3機を展開すると述べた。

リオ五輪をめぐっては、安全面や準備態勢の面で懸念を示す声が後を絶たない。

国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は地元当局の治安態勢を全面的に信頼していると述べた。だが一方でブラジル司法省は最近、会場入り口の警備やX線装置の監視を担当することになっていた警備会社との契約を打ち切り、治安部隊がこの業務を引き継ぐと発表した。

同社は3400人のスタッフを提供する予定だったが、採用されたのは500人にとどまっていた。採用が決まっていた男性が匿名でCNNに語ったところによると、犯罪歴のないことを証明する文書の提出は求められず、研修もインターネット上で簡単な講習を受けるだけだったという。

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