パリ自爆テロ犯、シリア難民装い入国 受け入れ論議に影響も

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テロ実行犯に対して発行されたギリシャ入国を許可する文書=Minister of Immigration Policy

テロ実行犯に対して発行されたギリシャ入国を許可する文書=Minister of Immigration Policy

パリ(CNN) 120人以上の死者を出したパリの同時多発テロに関連して15日、実行犯の少なくとも1人が、シリアからの難民を装って入国していたことが分かった。難民受け入れの安全性を巡って対立が深まる事態は避けられず、今回の事件でシリアの難民危機が一層深刻化する可能性もある。

4年半前にシリア政府軍と反体制派の衝突が始まって以来、欧州に逃れた難民は400万人以上。流入が止まる兆しはない。

フランス内務省から説明を受けたという同国の上院議員によると、競技場で自爆した男3人のうち1人は臨時パスポートを所持していた。この男は1990年9月10日生まれのアフマド・ムハンマドというシリア人になりすまし、10月3日にギリシャ入国を許可されていた。

そこからマケドニア、セルビアを経てクロアチアで難民として登録され、パリに入って競技場で自爆したとみられる。パスポートの指紋は自爆した男のものと一致したという。

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