ケリー米国務長官が自転車事故で骨折 核協議で訪欧中

ケリー米国務長官、サイクリング中に大けが

(CNN) 欧州を訪問中のケリー米国務長官が31日朝、自転車走行中の事故で右の大腿(だいたい)骨を折る大けがをした。

ケリー長官はイランの外交官と同国の核問題について話し合うため、スイスのジュネーブを訪れていた。この日は同市から約50キロ離れたフランス東部シオンジエで自転車に乗っていたという。

国務省のカービー報道官が発表したところによると、ケリー長官はジュネーブ市内の病院へ空路搬送された。股関節の手術歴があるため、帰国してボストンで担当医の診察を受ける。いったんは31日中に帰国すると決まったが、念のため病院に一泊することになった。

同報道官によると、本人の意識はしっかりしていて、オバマ米大統領らとも電話で話した。命にかかわる容体ではなく、完治する見通しだという。専門家によると、大腿骨骨折が完治するには半年以上かかる可能性がある。

当初の予定ではこの後スペインを訪れ、2日にパリでイスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国」(ISIS)対策の閣僚会議に出席することになっていた。スペイン訪問は中止するが、パリでの会議には遠隔システムを通して参加するという。

長官はサイクリング好きで知られ、今年3月にスイスで開かれたイラン核協議にも自転車を持参した。1992年には自転車事故で肩を骨折している。

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