人類滅亡まで残り3分に迫る 終末時計

(CNN) 米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は22日、地球滅亡までの残り時間を象徴的に示す「終末時計」の針を2分進めたと発表した。これで、人類滅亡を示す午前0時まで残り3分と迫った。

同誌のケネット・ベネディクト事務局長は、「今日、抑制のきかない気候変動と、備蓄された膨大な兵器の近代化による核軍備競争は、人類が生存し続ける上で、重大かつ明白な脅威となっている。世界の指導者らは、将来起こりうる大惨事から人々を守る努力はしているが、速度、規模ともに不十分」とし、「この指導者たちの失敗が人類を危機にさらしている」と指摘した。

時計は1947年に創設された。破滅に最も近付いたのは1953年で、この時は時計の針が午後11時58分まで進められ、破滅まで残り2分と迫った。

1991年に残り時間が17分となり、創設以来、破滅から最も遠のいたが、それ以降は時刻が変更されるたびに破滅に近付いている。2010年は例外的に1分後退して午後11時54分となったが、2012年に再び1分進められ、11時55分となっていた。

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