エボラ熱 感染のスペイン神父が死亡、死者数は千人超える

2014.08.12 Tue posted at 18:37 JST

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(CNN) 西アフリカでエボラ出血熱が大流行している問題で、リベリアでエボラに感染しスペインに帰国していた神父が12日、死亡した。スペイン首都マドリードの入院先の病院が明らかにした。

世界保健機関(WHO)によれば、エボラ出血熱による死者数は1013人、感染者数は1848人に上るとみられている。

死亡した神父には、エボラ出血熱の治療薬として開発されている未承認の薬「ZMapp」が投与されていた。

エボラ出血熱には、効果が確認されたワクチンや治療薬がない。ZMappもまだ実験段階にあり、人間に投与されたことはなかったが、リベリアで感染した米国人医師ら2人がこれを承知したうえで投与を受けた。2人はその後帰国し、快方に向かっているとされる。

ZMappのサンプルは週内にも流行国のひとつであるリベリアへ送られ、使用される見通し。


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