レイプ事件2件で3人に死刑判決、法改正を初適用 インド

事件以降、ニューデリーなどで抗議デモが頻発した=2012年12月

事件以降、ニューデリーなどで抗議デモが頻発した=2012年12月

(CNN) 女性に対する性犯罪が多発するインド西部ムンバイの検察当局は5日までに、同市で昨年発生した女性の集団レイプ事件2件で男3人に死刑判決が下されたと発表した。

昨年8月などに起きた事件の被害者は電話交換手と報道写真家で、写真家への暴行には5人が関与。3人に対する死刑判決の他、1人には終身刑が言い渡された。残る最少年齢の被告は、未成年者用の司法機関で裁かれる。

インドは、外国人を含む女性への性犯罪事件の頻発を受け、関連法を改正。再犯者には極刑として死刑判決を下すことなどが盛り込まれた。今回の判決は改正法に基づく初の死刑言い渡しとみられる。

インドの首都ニューデリーでは2012年12月、バスの中で23歳女性が複数の男に殴られて強姦(ごうかん)され、治療を受けていたシンガポールの病院で死去する事件が発生。この犯罪はインド社会に衝撃を与え、女性の保護対策の向上などを求める抗議行動が全国で多発していた。

これを受け議会ではレイプの容疑者の逮捕や聴取の手続きを迅速化させる法改正にも動いていた。

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