北朝鮮で「言葉にできない残虐行為」 国連人権調査委員会

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香港(CNN) 北朝鮮における人権侵害について調べている国連の北朝鮮人権調査委員会は17日、「言葉にできないような残虐行為」が行われているとの中間報告を行った。

調査委員会は8月、ソウルと東京で公聴会を開催。脱北者や元政府関係者、政治犯収容所から逃れた人々のほか、北朝鮮工作員に拉致された日本人や韓国人の家族に対して聞き取り調査を行った。

調査委員会のマイケル・カービー委員長は「公聴会での個々の証言は単発的な事例ではない」とし、大規模かつ組織的で顕著な人権侵害が行われた可能性を指摘。「国際社会による対応が必要なのは疑う余地がないように思える」と述べた。

カービー委員長によれば「外国のメロドラマを見たとか信仰心をもっただけで、普通の人々が拷問や投獄に直面した」という。また委員長は、女性収容者が自分の生んだ赤ん坊をバケツで溺死(できし)させるよう命じられたという目撃談や、餓死した収容者の遺体を焼却するよう命じられた男性の体験談を紹介した。

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