プーチン氏は「自ら孤立」か、顧問を処分との情報 バイデン氏

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バイデン氏がプーチン氏の現状に関する情報を受けての見解を明らかにした/Patrick Semansky/AP

バイデン氏がプーチン氏の現状に関する情報を受けての見解を明らかにした/Patrick Semansky/AP

(CNN) バイデン米大統領は3月31日、ロシアのプーチン大統領が自ら孤立化し、顧問の一部を処分していることを示す情報があると明らかにした。ただ、米国はそれを裏付ける確固たる証拠は持っていないとも述べた。

プーチン氏に顧問からどの程度誤った情報が伝えられているのかとのCNN記者の質問に対し、バイデン氏は「多くの臆測があり確かなことは言えないが、彼は自ら孤立しているようだ。一部の顧問を解任したり、自宅軟禁下に置いたりしたとの情報がある」と明らかにした。

そのうえで「確固たる証拠があるわけではないので、現時点では信用しすぎないようにしたい」と言い添えた。

米政権当局者は今週、プーチン氏が軍の顧問からロシア軍の戦いぶりについて誤った情報を伝えられているとする情報機関の分析に自信を示していた。

バイデン氏はまた、プーチン氏がウクライナの首都キエフから全部隊を撤収させるかには「懐疑的」だと語り、「今のところ、彼がキエフから全部隊を引き揚げていることを示す明確な証拠はない」と指摘。東部ドンバス地域の部隊を増強している証拠もあるとした。

一方、ロシア国営タス通信によると、ペスコフ大統領報道官は31日、バイデン氏の発言に先立ち、米国がロシア政府の意思決定プロセスを理解していないのは憂慮すべきことだと述べた。

ペスコフ氏はプーチン氏が顧問から誤った情報を伝えられているとする米国の指摘に否定的な見方を示し、ロシアのやり方が米国にはっきり理解されていないのは残念だと発言。こうした「誤解」は「軽率な判断」を招き、「非常に悪い結果」をもたらすものだとしている。

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