ニューヨーク市地下鉄駅爆破テロ、被告の男に終身刑

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爆弾起爆後のアカエド・ウラー被告の様子/Fair use

爆弾起爆後のアカエド・ウラー被告の様子/Fair use

事件の直前、被告はフェイスブックに「トランプ、おまえは国を守れなかった」と投稿。さらに過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」のスローガンも投稿し、ISISの代わりに攻撃を実行したとISISに伝える目的があったと訴状に記されている。

当局によると、爆弾はバッテリーとワイヤ、くぎ、クリスマスツリーの電球から作られていた。

マンハッタン連邦地検のオードリー・ストラウス検事は「動機は明確で、米国に対する根深い思想的な憎しみを抱いていた」「テロのような卑劣な行為は、我々の自由と民主主義という核心的価値を守るという法執行当局の揺るぎない決意に阻まれることが終身刑の宣告で示された」と語った。

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