警官が刃物を持った少女を射殺、当局が調査へ 米オハイオ州

現場に出動した警察車両=20日、米オハイオ州コロンバス/WSYX

現場に出動した警察車両=20日、米オハイオ州コロンバス/WSYX

(CNN) 米オハイオ州コロンバス市内の民家の前で20日、刃物で2人を襲った少女(15)が、駆け付けた警官に撃たれて死亡した。

警察責任者が同日夜に発表したところによると、警官らは午後4時半すぎ、現場からの通報を受けて出動した。

最初に到着した警官のボディーカメラには、民家のガレージ前に集まった4人のグループが映っている。

このうち1人の少女がナイフのような物を持って別の少女に襲い掛かり、相手は地面に倒れた。

警官は大声で制止したが、少女は刃物を構えたまま、さらにもう1人の少女に向かって突進した。

警官は制止の言葉を繰り返した後、刃物を持った少女に向かって4回発砲した。

責任者によると、警官1人が撃たれた人物を介抱した。警官らはまた、刺された少女のけがの程度をみて救急車を呼んだ。残る2人にけががあったかどうかは明らかでない。

発砲した警官は現場の職務から外され、地元当局が詳しい状況を調べるという。

ギンサー市長は、警官が襲われた少女を守るために行動を起こしたことが映像からうかがえるとしたうえで、亡くなった少女はもう帰ってこないと語った。

現場に集まった群衆からは「もうたくさんだ」と怒ったり、ボディーカメラの映像を求めたりする声が上がった。

この日は、ミネソタ州で昨年起きた黒人男性の暴行死事件で、元警官に有罪の評決が言い渡された。遺族の担当弁護士はツイッター上で、コロンバスでの「警官による銃撃」に言及した。

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