「トランプ氏再選」46%、民主はバイデン氏有力 CNN世論調査

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トランプ米大統領の再選を予想する人は3月時点から増えて46%に達した/Win McNamee/Getty Images North America/Getty Images

トランプ米大統領の再選を予想する人は3月時点から増えて46%に達した/Win McNamee/Getty Images North America/Getty Images

ワシントン(CNN) 2020年の米大統領選でトランプ氏が再選されると予想する人は米国民の46%と、今年3月時点より増えていることが、CNNの世論調査で15日までに分かった。野党・民主党の大統領候補としてはバイデン前副大統領が有力視されている。

最新の調査によると、20年にトランプ氏が敗れるとの回答は47%で、勝敗の予想がほぼ並んだ。

3月に実施した前回調査では、40%対54%で敗れるとの意見が上回っていた。

再選を予想する人は共和、民主両党で同じように増えたが、3月からの上昇幅は特に男性(46%から54%)、無党派層(39%から47%)、来月実施される中間選挙での投票に強い意欲を示しているグループ(37%から46%)で目立った。

共和党支持者と同党寄りの無党派層で、トランプ氏が党候補に指名されることを望む人は74%に達している。

一方、民主党支持者と同党寄りの無党派層では、バイデン氏に指名を獲得してほしいとの回答が33%を占めた。

2位以下には、16年大統領選で党指名を最後まで争ったサンダース上院議員(13%)、ハリス上院議員(9%)、ウォーレン上院議員(8%)らが続く。

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