トランプ氏や国防総省に不審な郵便物、容疑者を拘束 中身はトウゴマ

国防総省などに不審な郵便物が送られていた/CNN Images

国防総省などに不審な郵便物が送られていた/CNN Images

(CNN) 米国のトランプ大統領や国防総省に対して不審な郵便物が送りつけられた件をめぐり、当局は3日、容疑者の男を拘束したと明らかにした。

連邦捜査局(FBI)がユタ州ソルトレークシティー郊外の容疑者宅を捜索した。

ユタ州検察局によれば、拘束されたのはウィリアム・クライド・アレン容疑者。同容疑者は元海軍軍人。

家宅捜索の現場では数十人の当局者の姿が目撃された。広報担当によれば、危険な化学物質が関係する可能性があったため、捜索の間、一般の人々に対し、現場から離れるよう要請したという。

不審な郵便物はトランプ大統領やマティス国防相、リチャードソン海軍作戦部長あてに送られていた。

情報筋によれば、初期の検査では、不審な郵便物の物質には、トウゴマの実の成分が含まれていたことがわかった。

リシンは非常に毒性が高く、トウゴマから抽出できる。

封筒には下手な手書きの文字が書かれていた。少なくとも1通の封筒の中のカードには「Jack the missile bean」や「Stock powder」と書かれていた。

リシンを送りつけるという事件では、2014年に、当時のオバマ大統領やブルームバーグ・ニューヨーク市長に対してリシンを送り付けたとして女に禁錮18年の判決が下されたこともある。

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