元モデルへの支払い、弁護士がトランプ氏との会話を録音

トランプ米大統領の元個人弁護士、マイケル・コーエン氏/Yana Paskova/Getty Images

トランプ米大統領の元個人弁護士、マイケル・コーエン氏/Yana Paskova/Getty Images

(CNN) 米連邦捜査局(FBI)がトランプ米大統領の元個人弁護士、マイケル・コーエン氏の自宅などを捜索した際の押収資料の中に、トランプ氏と性的関係を持ったと主張する元モデルの女性への金銭支払いに関するトランプ氏とコーエン氏の会話が含まれていることがわかった。トランプ氏の法律顧問を務めるジュリアーニ元ニューヨーク市長と事情に詳しい情報筋が20日、CNNに明かした。

ジュリアーニ氏によると、今回の録音はコーエン氏とトランプ氏が雑誌「プレイボーイ」の元モデル、カレン・マクドゥーガルさんとアメリカン・メディア(AMI)が結んだ契約をめぐる権利の買い取りについて協議している内容だという。マクドゥーガルさんは米タブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」を保有するAMIと、大統領選前に不倫関係を口外するのを禁じる内容を含む契約を締結していた。AMIの経営者はトランプ氏と親しい間柄。

会話は2016年9月に録音されたもので、当時大統領選の共和党候補だったトランプ氏がトランプタワーの事務所でコーエン氏と議論した。情報筋によると、長さは1分半から2分ほど。

FBIがコーエン氏から押収した資料には大統領に関する他の録音も含まれているが、情報筋もジュリアーニ氏もありふれた内容だとしている。ただ、このテープについて知る別の情報筋は、録音にある会話はジュリアーニ氏の言うような内容ではなく、大統領にとって都合の悪い内容だと明かした。

FBIは今年、コーエン氏に対する刑事捜査の一環で滞在先のホテルや自宅、事務所を家宅捜索して文書などを押収。マクドゥーガルさんに関する録音もその中にあった。トランプ氏の法律チームは録音の書き起こしを精査したが、大統領にとって法的な問題になるような内容とは見ていない。

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