米加州火災、延焼面積がNY市超える 建物1000棟焼失

米カリフォルニア火災、勢い衰えず

(CNN) 発生から1週間が経過した米カリフォルニア州南部の山火事について、ベンチュラ郡で起きた「トーマス火災」の延焼面積がニューヨーク市全体を上回ったことが12日までに分かった。州消防当局によれば同火災の鎮火率は11日の時点で15%にとどまる。

トーマス火災を含む6カ所での大規模火災によって焼け落ちた建物などの数は1000棟を超えている。

ベンチュラ、サンタバーバラ両郡合わせ9万ヘクタールを超えて燃え広がったトーマス火災は、近代以降の州の歴史の中で5番目に規模の大きい火災となった。

火勢は週末と比べ弱まっているものの、現場では今週半ばにかけ依然として強めの風が吹くと予想される。気温は華氏70度(摂氏約21.1度)台後半から同80度(摂氏約26.6度)台前半の状態が続き、湿度も低いままとなる見通し。

当局によると11日午後の時点で、前出の2郡合わせて9万3243人が避難を余儀なくされている。避難中の人々の中には、火の手が移動した後で自分たちの住居の焼け跡に戻り、思い出の品などが残っていないか探そうとする人たちもいる。

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