カリフォルニア州山火事、死者29人に 依然収束の気配なく

2017.10.13 Fri posted at 11:40 JST

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(CNN) 米西海岸カリフォルニア州で発生した山火事について、当局は12日、危機的状況が収束するめどは依然として立っていないとの見方を示した。死者数は同日までに29人に増加。被害の大きい地域の鎮火率は低い水準にとどまっており、今後の気象条件も消火作業を難航させるとみられている。

当局者によれば8日の夜以降、山火事で亡くなった人の数はソノマ郡の15人、ユバ郡の少なくとも4人を含む29人。州危機管理局と消防局の責任者はともに、被害の収束まで長い時間を要するとの認識を示した。

米国立気象局は、13日夜から14日にかけ現地で非常に強い風が吹くと予測。向こう1週間近くは降雨も見込めないとしている。

山火事で焼かれた範囲は約773平方キロに上り、少なくとも3500棟の建物が破壊された。行方不明者はソノマ郡だけで少なくとも400人報告されている。

現時点で、ナパ郡とソラノ郡にまたがる地域約162平方キロ以上を焼いた火災の鎮火率はわずか3%。ナパ郡とソノマ郡にまたがる地域約137平方キロを焼いた火災の鎮火率も10%にとどまっている。

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