10代少年が面接中に強盗取り押さえ、採用決定 米

2016.03.22 Tue posted at 11:42 JST

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(CNN) 米ニューオーリンズにあるファストフードのチェーン店で、10代の少年が面接を受けている最中に店に強盗が押し入り、少年が強盗の取り押さえに協力して採用される出来事があった。

お手柄の少年はデビン・ワシントンさん(18)。19日にポパイズ・ルイジアナ・キッチンの店で採用の面接を受けていたところ、この店に入ってきた男がレジで両替を頼み、引き出しが開くと現金をつかんで逃げようとした。

男は入り口から外へ出ようとしたところで、副店長で女性のダニヤナ・メトヤーさんに腕をつかまれた。しかし男が抵抗してメトヤーさんを振りほどこうとする様子を見て、ワシントンさんが助けに駆け付けた。

ワシントンさんは男をメトヤーさんから引き離し、もう1人の従業員と一緒に取り押さえて、駆けつけた警察に引き渡した。メトヤーさんによれば、ワシントンさんは「何で僕の面接中に?」と信じられない様子だったという。

CNN系列局のWDSUによると、男はパブロ・シスカート容疑者(50)と判明。強盗などの罪で訴追された。

メトヤーさんによれば、ワシントンさんはこの事件が起きなくても採用するつもりだったといい、事件の2日後の21日から早速料理人として働き始めたという。

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