米ホワイトハウス、特製ビールのレシピ公表 公開要求受け

2012.09.02 Sun posted at 16:50 JST

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(CNN) 米ホワイトハウスは1日、敷地内で醸造されている特製ビールのレシピを公開した。オバマ大統領が先月下旬、このビールの存在を明かした後、ビール愛好者らからレシピの公表を求める声が相次いだことなどを受けた措置。

ホワイトハウスのサム・カス料理長がホワイトハウスのブログに、「ホワイトハウス・ハニー・エール」と「ハニー・ポーター」の自家製ビール2種類の詳しいレシピを紹介した。ホワイトハウス内で作る蜂蜜を使っているとの秘伝も明かした。

料理長によると、オバマ大統領は昨年、自家醸造セットを購入。これを使って最初の試作品を作った後、地元の醸造業者の素晴らしいレシピに出会ったと説明した。

その後、ホワイトハウスで働いていた自家製ビールを作った人たちの助けを得て改良を施し、ホワイトハウス独自のレシピにたどり付いたと述べている。ホワイトハウスのスタッフ全員がビール醸造の門外漢だったことを考えれば、特製ビールの出来が良かったことに驚いているという。

料理長はまた、ホワイトハウス・ハニー・ブラウン・エールなどのビールはホワイトハウスの敷地内で醸造された初のビールと自負。「ジョージ・ワシントン元大統領は自らの農園があったマウントバーノンでビールを醸造し、ウイスキーを蒸留した。トーマス・ジェファーソン元大統領はワインを作った。しかし、ホワイトハウスでビールが醸造されたとの証拠はこれまでない」と主張している。

ブログで公開されたレシピには、技術指導するカス料理長がビールを一口飲むビデオ画像も添えられた。料理長はこの中で、米国民に「みんなにこのビールを味わって欲しい」と語りかけながらも、大量には作っていないとも付け加えている。

オバマ大統領が特製ビールの存在を暴露した後、ホワイトハウスの公式サイトにはレシピ公表を求める請願書が送られ、情報自由法に基づく情報公開の請求もあった。

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