2022年に行けない世界の名所、代わりにどこへ行く?

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米ニューヨークのルーズベルト・ホテル/Timothy A. Clary/AFP/Getty Images

米ニューヨークのルーズベルト・ホテル/Timothy A. Clary/AFP/Getty Images

ルーズベルト・ホテル(ニューヨーク市)

マンハッタンにある老舗ホテルのひとつとして米ドラマ「マッドメン」の舞台にもなったが、創業100周年を間近に控えた20年に閉業した。

代替案:ニューヨーク市が再開したら、セントラルパークの向かい側に位置するプラザホテル、タイムズスクエアのザ・ニッカボッカなど、同じミッドタウン地区の老舗をチェックしよう。ルーズベルト・ホテルの建物もまだ残っている。

ワン・リバティ展望台(フィラデルフィア)

57階建ての観光名所だったが、パンデミック期間中にフィラデルフィアを訪れる人が激減したためとして、静かに閉鎖された。

代替案:「インスタ映え」する市内の眺望を楽しむなら、近くの市庁舎タワーに設けられた展望デッキがおすすめだ。

<欧州編>

スタルハイムスクレイバ(ノルウェー・ベストラン)

ナーロイ渓谷にあるユネスコ世界遺産の滝2つを結ぶ道。北欧でも指折りの急こう配と、ヘアピンカーブで知られる。22年には保全工事が予定されていて、再開の日程は不明だ。

代替案:ノルウェーにはほかにも景色の良い場所がたくさんある。候補としてはロフォーテン諸島のビーチや、手つかずの自然に囲まれたフレインベア島のキャビンが挙げられる。

マーブル・アーチ・マウンド(英ロンドン)

マーブル・アーチ・マウンドの入場料は現在無料/Dave Rushen/SOPA Images/LightRocket/Getty Images
マーブル・アーチ・マウンドの入場料は現在無料/Dave Rushen/SOPA Images/LightRocket/Getty Images

21年7月に新たな観光名所としてオープン。緑豊かな高台でアート作品とハイドパークの眺望が楽しめるという触れ込みだったが、SNSでは「未完成のがれきの山」と酷評された。

いったん閉鎖されて8月に再開したが、22年1月には閉業することが決まっている。

代替案:ロンドン南部のグリニッジは天文台や帆船カティサーク号がある観光名所。グリニッジ公園から天文台へ向かう道からは市内の美しい眺めも楽しめる。

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