搭乗時のイライラはこれで解消? 英空港で新方式の搭乗実験開始

英ロンドンの空港で、搭乗時の乗客のストレスを軽減するための実験が行われている/Simon Dawson/Bloomberg via Getty Images

英ロンドンの空港で、搭乗時の乗客のストレスを軽減するための実験が行われている/Simon Dawson/Bloomberg via Getty Images

(CNN) 英ロンドン近郊のガトウィック空港は30日、格安航空イージージェットと協力して、乗客に新しい手順で搭乗してもらう実験を行っていることを明らかにした。うまくいけば、乗客全員が搭乗を終えるまでにかかる時間は最大で10%短縮できる可能性があるとしている。

旅客機への搭乗といえば、3列目の座席の乗客が頭上の収納に荷物を入れるのを待つ行列ができたり、通路側に座った乗客を押しのけながら窓際の座席に到達しなければならないといった面倒が起きるのが現実だ。

だがガトウィック空港は、この状況を変えることを目指して先週から2カ月の予定で実験を開始した。目的は乗客がスムーズに搭乗できるようにして、ストレスを軽減することにある。

実験が行われているのは、後部座席の乗客を前の座席の乗客よりも優先させ、窓側、中央、通路側の順で搭乗してもらうといった方式。

対象となる101番ゲートにはデジタルスクリーンを設置して、乗客に搭乗方法を解説している。

同空港の広報によると、最初の週の実験では乗客158人が14分で搭乗を完了でき、通常より2~3分の短縮になった。

乗客もこの新しい搭乗方法を「ビンゴ・ボーディング」と呼んで歓迎したという。

特別な介助を必要とする乗客や、幼い子ども連れの乗客などは、引き続き優先的に搭乗できる。

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