旅先で現地の言葉を習得する! 世界の言語学習スポット5選

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スパングリッシュ・エクスチェンジ。英語とスペイン語のネイティブスピーカーと会話する(C)Spanglish Exchange

スパングリッシュ・エクスチェンジ。英語とスペイン語のネイティブスピーカーと会話する(C)Spanglish Exchange

(CNN) 海外旅行で現地の言葉が話せないと、あいさつや依頼、簡単な買い物など、あらゆる場面で不自由さを感じる。

言語学習はその国の文化を理解する最良の方法の1つだ。ならば、いっそ休暇で外国に滞在している間にその国の言葉を学んではいかがだろうか。

その際、教室で学ぶのも1つの方法だが、世界には、バーで互いの母国語を教え合ったり、セーリングや料理、ロッククライミングをしながら言葉を学んだりと、現地の人々と対話しながら現地の言葉が身に付く素晴らしい学習法が存在する。今回は、現地の言葉を楽しく、効果的に学習できる世界5カ国の語学学校やイベントを5つ紹介する。

1.スパングリッシュ・エクスチェンジ(アルゼンチン・ブエノスアイレス、スペイン・マドリード)

スパングリッシュ・エクスチェンジは、語学学習教室とお見合いパーティーが合体したようなイベントで、2、3時間の間、英語とスペイン語のネイティブスピーカーたちが短時間で相手を変えながら会話をする。

その仕組みはこうだ。参加者は10分置きにテーブルと話し相手を変える。そして5分間は英語で、もう5分間はスペイン語で、人生について語り合う。どちらも相手の母国語が上手に話せなくても、必ず両方の言語で話さなくてはならない。

このイベントは週に数日、夕方にブエノスアイレスのヒスパニック系住民の居住区やマドリードのレストラン、バー、クラブで行われている。

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