旅先で現地の言葉を習得する! 世界の言語学習スポット5選

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パルレ・パーラー。パリで地元住民と旅行者がフランス語と英語で交流する(C)Parler Parlor

パルレ・パーラー。パリで地元住民と旅行者がフランス語と英語で交流する(C)Parler Parlor

2.パルレ・パーラー・カンバセーション・グループ(フランス・パリ)

パリで地元の人々と知り合い、さらにフランス語に磨きをかける手っ取り早い方法を探しているなら、パルレ・パーラーがお勧めだ。この会では、パリ中心部の2カ所で週3回、英語とフランス語のネイティブスピーカーたちが自由な会話を楽しんでいる。

14年前に設立された同グループの会員の出身国は45カ国に上る。毎回、英語とフランス語のネイティブスピーカーが6~8人のグループに分かれて45分間ずつ、英語とフランス語で会話をする。

設立者の1人で、アメリカ人のエイドリアン・リーズさんは「この活動には、大きな癒し効果があると考える。参加者は、実生活で何があろうと90分間会話をし、別のことを考えることになるので、グループ・セラピーセッションのような効果が期待できる」と語る。

3.京都民際日本語学校(京都)

ここは、初めて日本語を習う初心者と、日本語能力検定試験を目指す上級者のどちらにも対応している。午前と午後に行われる2~10週間の短期集中コースは、平日4日間の教室での学習と週1回の校外学習で構成される。

同校は、生徒に日本の文化や生活を紹介する「生きた」日本語教育を目指している。指導は厳しく、最も初歩的な授業もすべて日本語で行われる。

寮も完備しており、生徒はこの学校で日本語を学びながら、京都の豊かな歴史、ハイテク都市の雰囲気(ゲーム大手の任天堂は京都に本社を置く)、文化芸術、知的提供物(京都市民の約1割が大学に在籍している)を満喫できる。

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