「氷水バケツ」の難病支援キャンペーン 有名人が続々参加

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寄付か氷水か、アイス・バケツ・チャレンジ

(CNN) レディー・ガガさんも1回、ジャスティン・ビーバーさんは2回――。神経難病の筋委縮性側索硬化症(ALS)の患者支援と認知度向上のため、ソーシャル・メディア上で指名された人が「寄付をするか頭から氷水をかぶるか」を選択するキャンペーン「アイス・バケツ・チャレンジ」に、芸能界の大物が続々と参加している。

キャンペーンは全米に広がり、まだ氷水をかぶっていないスターを探すのが難しいほどだ。

ジャスティン・ビーバーさんは写真共有サイトのインスタグラムで、2回目の「水かぶり」を披露。「今度はファンの皆さんを指名します」と宣言した。

新作映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の主演、クリス・プラットさんは、氷水の代わりに「ブルーアイス・ウオツカ」と「スミノフアイス」という2本の酒を飲み干し、そこへ友人2人がバルコニーから氷水を浴びせる。何度も水をかけられたプラットさんは「本当に冷たい」と悲鳴を上げた。

レディー・ガガはセクシーな水着を着て椅子に座り、大きな銀のボウルで自ら水をかぶる姿をインスタグラムに投稿した。

人気テレビドラマのキャスト陣もそろって参加している。「スキャンダル・託された秘密」で主役を演じるケリー・ワシントンさんは、共演者と自身の分としてバケツ2杯分の氷水をかぶった。

キャンペーン参加者にはこのほかオプラ・ウィンフリーさんやジェニファー・ロペスさん、ロバート・ダウニー・ジュニアさんら、大スターが名を連ねている。

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