米フェイスブック、仮想現実端末のオキュラス買収 2千億円

ニューヨーク(CNNMoney) 米交流サイト大手のフェイスブックは25日、仮想現実(VR)映像端末を開発する米新興企業のオキュラスVRを20億ドル(約2045億円)で買収する計画を発表した。

オキュラスの製品「オキュラス・リフト」は、目の上に装着して仮想現実世界にひたることができるゴーグル型端末で、頭の動きに反応する。

まだ市販はされていないものの、IT業界のイベントで披露されて評判が高まった。ソフトウエア開発に関心のある開発者向けには350ドル(約3万6000円)で販売しており、これまでに7万5000台以上の注文を受け付けている。

フェイスブックは先月、モバイルメッセージングサービスのワッツアップを190億ドルで、2年前にはモバイル写真アプリのインスタグラムを10億ドルで買収している。

マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、「モバイルは現在のプラットホーム。我々は明日のプラットホームに備えている。オキュラスには、史上最もソーシャルなプラットホームを作り出し、我々の働き方や遊び方、コミュニケーションの方法を変えるチャンスがある」と語った。

まずはゲーム用の端末として開発し、いずれ教育やメディアなどの分野に進出していく方針。

オキュラスは2年前にクラウドファンディングサイトの「キックスターター」で資金を調達し、短期間で急成長してきた。本社は引き続きカリフォルニア州アーバインに置き、経営も独立性を保つ。

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