ハルク・ホーガンさん死因は「急性心筋梗塞」 米フロリダ州検視当局

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ハルク・ホーガンさんの死因は急性心筋梗塞だったと当局が明らかにした/Anna Moneymaker/Getty Images

ハルク・ホーガンさんの死因は急性心筋梗塞だったと当局が明らかにした/Anna Moneymaker/Getty Images

(CNN) 先日死亡したプロレスラー、ハルク・ホーガン(本名テリー・ジーン・ボレア)さんの死因は心臓発作だったとする報告書を、米フロリダ州ピネラス郡の当局がまとめた。

7月31日、ピネラス郡の検視局からCNNに提供された火葬許可概要報告書によると、ホーガンさんの死因は「急性心筋梗塞(こうそく)」、つまり心臓発作だった。

ホーガンさんには不整脈と血液のがんがあり、それが死亡につながったと検視局は指摘。死亡した経緯については「自然死」と断定した。同局はCNNの電子メール取材に対し、検視や検査は行っておらず、ホーガンさんの死亡は主治医が確認したと説明している。

ホーガンさんはフロリダ州の自宅で心停止状態となり、通報を受けて駆け付けた警察と消防が応急処置を行ったが、搬送先の病院で死亡が確認された。71歳だった。警察はその後の記者会見で、不審死ではなかったとの見方を示していた。

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