「スポンジ・ボブ」の生みの親、ヒレンバーグ氏が死去

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スティーブン・ヒレンバーグ氏が死去/Bruce Glikas/FilmMagic/Bruce Glikas/FilmMagic

スティーブン・ヒレンバーグ氏が死去/Bruce Glikas/FilmMagic/Bruce Glikas/FilmMagic

(CNN) 世界中でヒットした米人気アニメ「スポンジ・ボブ」シリーズの原案やプロデュースを手掛けた生みの親、スティーブン・ヒレンバーグ氏が死去した。57歳だった。

スポンジ・ボブを放送している米国の子ども向けチャンネル、ニコロデオンは27日、ツイッター上で同氏が亡くなったことを確認し、哀悼の意を表した。

ヒレンバーグ氏は昨年、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されたことを公表。米誌バラエティーとのインタビューで、番組の仕事をできる限り続けたいと話していた。

同シリーズは1999年から放送されている長寿番組。四角いスポンジのキャラクター、スポンジ・ボブと海の生き物たちが登場する。50以上の言語に翻訳、200カ国以上で放送され、米エミー賞をはじめとする数々の賞を受賞してきた。

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